手ぬぐい

オリジナル 手ぬぐいというと、拭く物という認識があります。手拭いのように、拭くというと、タオルとかハンカチもあります。
また「てぬぐい」というサイトを見ると、拭く物というよりも「手ぬぐい」の日本独特の文化を伝えるような内容のものが多いです。

文化を探ると、面白いことに鎌倉時代からの歴史があります。体を拭いたり、足や手を拭く、そして頭に被るものに変化させたり、子どものオシメなんかにも使われています。でも、今の時代には、手拭いというよりは、手ぬぐいという感じで、手を拭くハンカチのような感覚が根強くあります。

お爺さん、お婆さんから見ると、今のタオルよりも手ぬぐいのほうが、使いかってがとてもいいと口を揃えて言います。


私も、実際に手ぬぐいを触ってみて、思ったよりも軟らかい感触と、絞り染めでしょうか、面白い模様に目を奪われます。

それと端の切りっぱなしの部分が、とても斬新です。そういえば江戸時代の町人たちが、手ぬぐいを片手に走り回る姿をテレビで見たのを思い出しました。ねじりハチマキ姿や、首に巻くような今でいうマフラーでしょうか。その時代のファッションというような遊び心を、江戸時代にも感じました。 忘れがちな日本の文化に、小さく咲く花のような存在「てぬぐい」は、いろんな姿で日本人の中に残っていくように思えました。

  c 2008 snyderscafedeli.com. All rights reserved